国際的な生前相続プランニングを考えている方々へ
巷では相続税対策として様々な手法が取り上げられていますが、相続税法の観点からはベストと思われるプランであっても、相続人間の感情で考えると決してベストではない場合があります。相続というものは、相続法・相続税法による机上のプランだけでは不完全で、相続後の全員の関係性まで含めて検討することが必要です。ご自身がこの世を去ることを前提にその先のことを考えることは、決して良い気分になることではありません。しかし「人生の終わりを思い描く」ことは、「今の生き方」を見直すきっかけにもなると私たちは考えます。
私たちは、国内外法務の知識知見と相続関係紛争に関わってきた経験を最大限に活用するとともに、事案に応じた他士業・専門家との連携により、ご本人の願いと受け継がれる方々の幸せを最大化しうる相続プランを立案し、クライアントの皆様に納得と安心を提供します。単なる数字の分配を計算するのではなく、これまでの人生を一緒に振り返り、遺されるご家族への思いをかたちにします。